米国ではトランプ新大統領がイーロンマスクのDOGE(政府効率化省)がUSAIDの解体を行なったことが話題になり、日本ではNHKをはじめ大手マスコミがその負の面を強調しています。
USAIDは米国以外の国の貧しい人に対する人道支援等を行なっているのは間違いないのですが、実はそれ以外に不正なお金が様々なところ、これには米国の職員も含まれますが彼らにキックバックされているなど人道支援を隠れ蓑に不正の温床になっていたそうです。
なんでもUSAIDはCIAに繋がりのある組織であるそうですが、であればなるほどなと思います。
そんなUSAIDにイーロンマスク率いる天才的有能ハッカーを数人が訪問し、内部調査をすることになりました。
最初は職員側もそれを拒んだそうですが、即座にイーロンに休職を言い渡されすぐさまID等PCや重要な部屋に入るためのものを取り上げられ、隠しておかなければいけない情報もそのままで調査されたそうです。
流石天才集団おそらくその日のうちに重要な情報を掴み、それに恐れをなしたCIA職員等数百人?が海外に出国したそうです。。
そのような米国前民主党政権の影響化でせっせと米国に軍兵器やワクチン等々でお金を流していた日本の状況も変われば良いなと思います。
理想的なお金
いずれにしても私たちの税金を含めお金がどこにどう使われているのか一般国民がわからないということが問題です。
これを解決するために暗号資産、仮想通貨を利用する、言い換えればブロックチェーンを活用した国家財政にすることが良いのかなと思います。
ブロックチェーンは誰が誰にお金(暗号通貨)を渡したのかわかります。跡追いすることができるからです。またその記録を改竄することができません。
またお金としてのやり取り(送金など)がとても簡単で安くすることができます。これは円やドルのような現在の法定通貨は銀行という中央管理機関があるためにそこに手数料を払う必要があるからです。そういった銀行等はやはり人件費、家賃等固定費が嵩むためどうしても手数料が高くなる傾向にあります。AさんがBさんにビットコインなど仮想通貨を渡す場合にはAさんが持っているウォレットからBさんが持っているウォレットに送りますが、これもお互いスマホがあれば簡単にできます。
お金は銀行などに預けると金利がもらえますが、これは仮想通貨も同様です。こちらも仮想通貨の方が金利が高く優れています。海外の仮想通貨取引所ではドルの仮想通貨であるUSDTやUSDCの利率は平均で年8、9%で、利息は日毎にもらえるし、しかも24時間365日好きな時に入出金ができます。
注意:中央銀行デジタル通貨(CBDC)についてはここでは考えません、あくまで政府国家が管理しないできないブロックチェーンベースの仮想通貨とします。詳細は省きますがcryptotimesにこんな記事がでています。CBDCは米国で消極的になっています。
具体的にどうするか
当面世界の基軸通貨がドルであることを考えるとやはりドルのステーブルコイン例えばUSDTやUSDCを使用するのがいいかなと思います。海外との取引など楽にできるのと手数料を抑えて好きな時に好きな通貨(ビットコインやリップル、イーサリアム、ソラナ等なんでも)に変更することもすぐにできるからです。
そのUSDTとUSDCですが、現状日本の暗号資産取引所では扱いがありません。USDCに関してはSBIグループのSBIVCTradeがUSDCを扱うようになるという発表がありましたので(コインデスクの記事より)もうしばらく待てば取引可能になります。
なので今はやはり日本の取引所で送金手数料の安いリップル(XRP)などの通貨を購入して、それを海外の取引所に送って(一旦別のウォレットを経由しますが)海外取引所でXRP→USDCまたはUSDTにすることが最善かなと思います。
具体的には例を出して解説すると
①bitbankやGMOコインなど(コインデスクの記事)や先ほど述べたSBIVCTradeなど日本の暗号資産取引所で口座開設する。
②取引所に自分の銀行口座から「円」を好きなだけ入金する。
③取引所で(※販売所はダメ)売買取引をします。ここで円からXRPに変えます。
④取引所にあるXRPを自分のウォレット、例えば世界で上位の取引所関連のCoinbase Wallet や Trust Wallet や bitget wallet など素性の知れた安心できるウォレットに、日本の取引所にあるXRPを送金します。
⑤ウォレットにあるXRPを世界上位の取引高、流動性を誇る海外取引所であるbybit や MEXC 、bitget など現在日本の消費者が使用できる(binance、coinbase、OKXはUSDTやUSDCがない日本固有のいわば日本支社のような取引所しかありませんのでこちらは✕ですね)取引所の口座(最初に口座開設が必要です)に送金します。
⑥ここ(海外取引所)で送られたXRPをUSDTに(取引して)する。
⑦これでドル暗号通貨であるUSDTを保有したので、そのままおいておくか、あるいは④の自分のウォレットに送金してそこでおいておいても良いです。(☆海外取引所においておくとステーキングして利息を稼ぐことが可能)
⑧ペイペイでなくてUSDTで払っとくね、と自分のスマホアプリであるウォレットを操作して相手のウォレット口座に振り込み手続をすれば数分くらいで相手のウォレットに届きます。
送金手数料
ここで気をつけなければいけないのは送金手数料です。
①日本の取引所から自分のウォレットへ送金
②自分のウォレットから海外暗号通貨取引所へ送金
③海外暗号通貨取引所から自分のウォレットまたは他の人のウォレットへの送金
④自分のウォレットから他の人のウォレットへの送金
仮想通貨は法定通貨よりもその手数料が安いと言いましたが、必ずしもそうではありません。
これに関してはまた次回お伝えします。
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