最近のビットコインの値下げ

暗号資産

ここ最近のビットコインの価格です。(2023年8月)

しばらく29000ドル(420万円)くらいをうろうろしていましたが、15日から下げはじめここ一週間26000ドル(380万円)くらいをうろうろしています。

最近ビットコインに影響を及ぼす出来事はどんなものがあったのか振り返ってみましょう。

8月9日(Bad)
paypalが出す予定のステーブルコインPYUSDに対して、米下院金融サービス委員会のある民主党幹部が懸念の意を表明しました。
いわくステーブルコインに対する規制等がまだない中で、ペイパルが独自のステーブルコインを立ち上げるべきではないと。

8月10日(Good)ビットコインの使用に最適化されたウォレットXverseがベンチャーキャピタルJumpCrypto関連で500万ドルを調達しました。
このウォレットはL2ネットワーク「Stacks」を活用したdAppsへの接続が可能で、特にビットコイン発行プロトコル「Ordinals プロトコル」をフル活用できるようです。
OrdinalsはビットコインでのNFTを可能にするものなので注目ですね。

8月11日(Bad)SEC(米国証券取引委員会)がビットコインETFの申請判断を延期する。

8月13日(Good)ビットコインを支持するアルゼンチン大統領候補ハビエル・ミレイ下院議員が最終候補者を決める予備選挙で最多票を獲得した。
ミレイ氏いわく、インフレを引き起こしているのは中央銀行である。
中央銀行は詐欺に等しく政治家がインフレ税で国民をだます仕組みだ。
そしてビットコインの役割はお金を本来の作り手である民間に返すことであると発言。

8月15日(Good)オランダの証券取引所「Euronext Amsterdam」にJacobi Asset Managementという資産運用会社がビットコインの現物ETFを上場した。
商品名はJacobi FT Wilshire Bitcoin ETF(BCOIN)

8月16日(Good)米仮想通貨取引所大手コインベースは全米先物協会から商品取引員として運営する許可を取得し、ビットコインとイーサリアムの先物取引を提供可能となった。

8月17日(Bad)7月FOMC(米公開市場委員会)の議事要旨が発表され、参加者のほとんどが追加利上げの可能性を認識していることが明らかになった。
そして米国債等の利回りも非常に高水準になり、米国株式市場が下落している。

ウォールストリートジャーナルがビットコインをスペースX(イーロンマスクの会社)大量に(3.73億ドル)売却したと発表(しかし事実は確認されていないようです)

中国不動産ディベロッパーの恒大集団(エバーグランデ)がニューヨーク州で連邦破産法15条の適用申請を受けた。
加えて中国不動産大手碧桂園(カントリー・ガーデン)も社債の利払いができなかったり、同じく不動産大手の遠洋集団も今年1月から6月期の純損益が最大200億元(約4000億円)の赤字になる見通しであると発表。

 

 

 

コメント

投資の種類
投資の方法

1.あなたはどの投資がお好みですか?

1.あなたはどの投資がお好みですか?

複数お選びください!

2.短期の投資と短期の投資はどちらが良いですか?

2.短期の投資と短期の投資はどちらが良いですか?

タイトルとURLをコピーしました